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2009/10/22

アート鑑賞をするようになって

アートを鑑賞したり収集したりするようになって、大きな事が変わりました。

人の気持ちがよく見えるようになったことです。気持ちの変化は、言葉だけに現れるわけではありません。顔の筋肉を何一つ動かさない人でも目の色が変わります。目の玉を動かさなくても、色が変わります。

その変化を見るために、意図的に刺激的なことを言うようになりました。言葉を口にせずあえて目に力を入れることもあります。

少し前のある日。こんなことがありました。

霞ヶ関の駅で旧知の役人とすれ違いました。数メートルの距離を置いて互いに立ち止まりました。そのまま、私は会釈の半工程だけしました。会釈はいったん首を下げてまた上げて1工程ですが、下げるだけでとどめました。にらんでいるように見えたかもしれません。あるいは慇懃な挨拶に見えたかもしれません。

「人に仕えるだけでなく、自分を社会のために役立てる人生を送ってはどうですか」と、眼差し越しにその方に言いました。その人からは「反発」「いつか撃ち落すぞ」のメッセージが発せられました。その人が仕えているボスを私が記事内で批判して以来、私に敵意をたっぷり持っているのです。

結構ですね。目で返事しておきました。

上記、「怪童鮫切丸」(自宅自室にある柄澤斎さんの作品)に、報告しました。

たぶん、私のインタビュー方法も変わってきていると思います。
インタビューを受ける方が私に何かしらの印象をもっていただければ、望外の喜びです。

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