ソマリア情勢:フランス軍大佐、中佐を人質に
こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。
ソマリアの現状をお伝えします。
アル・シャバーブが、昨日(7月14日)朝7時ころ、フランス軍大佐と中佐を拉致、人質にしました。大佐と中佐は、ソマリア政府軍への研修プログラム実施のため先遣調査に来て、モガディシュ南部のホテルに滞在していました。
フランス軍は黙ってはいないと思うのですが、アル・シャバーブがどこに彼らを連れて行ったか場所の特定ができないため、救出作戦をしようにもできません。
今夕、AMISOMはアル・シャバーブを攻撃する予定です。AMISOMに仕えるソマリア人と政府軍と族長とがまもなく会合を開き、AMISOMに助言を与える手筈になっています。
小火器しかもっていないアル・シャバーブにこんなに手こずるのは、本気でソマリアをテロリストから守ろうとしない国際社会のせいだと思っています。
AMISOMは全ての武器を持っているそうで、先日の攻撃では1時間で大統領府一帯をきれいにできたのですから、要員と武器が揃っていればアル・シャバーブは身を隠すところもなく終わるはずなのです。アフガニスタンは山や洞窟がある国ですが、ソマリアは比較的平地です。
今後の行方を注視して行きたいと思います。
※AMISOMとは、ソマリア治安機構及びアフリカ連合ソマリア・ミッションのことです。
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