ソマリア情勢:毎水曜日が攻撃激化の日
こんにちは! 吉田鈴香(Suzuka Yoshida)です。
ソマリアの現状をお伝えします。
今日は水曜日です。
アル・シャバーブが攻撃を激化させる日です。
アル・シャバーブは初期段階から必ず水曜日に攻撃を激化させる法則があるそうです。その代わり、月曜日は静か。
この月曜日には、モガディシュの大統領府に残っている首相以下閣僚全員に投降を呼びかけ、全員をイスラム法に則って裁判にかけて死刑にする、と宣告しました。もちろん、首相たちは受入れるわけもありません。「どうかしている」の一言でそんな呼びかけは無視です。
しかし、その「無視」がもたらす意味を、きっと、アル・シャバーブは攻撃にこめることでしょう。
ところでこのアル・シャバーブ、なぜ水曜日を攻撃デーに定めたのでしょう。
現地の噂では、占い師のインド人(夫婦)が助言をしたのだそうです。水曜日がいいと。長くて白いひげを持っている、80歳過ぎの男だとか。
ニュースはもちろん、サッカーも映画も悪いからとアル・シャバーブからメディアを禁じられている現地の人たちは、こんな噂で会話を成り立たせているのでしょうか。衛星放送のアル・ジャジーラとBBCが情報源なのだそうです。敷地内にこっそり立てたアンテナで情報を見ているソマリア人。情報は心の命脈のようです。
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